2011年7月25日月曜日

登戸研究所資料館

明治大学内にある登戸研究所資料館へ行ってきました。
登戸研究所は、戦前に旧陸軍によって、秘密兵器の開発のため開設された研究所です。

場所は明治大学・生田キャンパスの中にあり、普通の学生と同じ様にキャンパス内を歩いて行きます。

きっと、なんでおやじが歩いているんだろうなんて明治大学学生に思われながら、見てきました。

中は撮影禁止でしたので、感想のみです。
ほとんどパネル展示のみですが、風船爆弾や、偽札製造、生物化学兵器の開発など興味深いものばかりでした。
風船爆弾は、和紙とこんにゃくいもの糊で作ったものだそうですが、高度維持装置や、爆弾を落とした跡に燃やして証拠を隠滅する装置がついていたそうです。意外にハイテクですね。
9000発発射して、1000発くらいはアメリカに届いたとか。

川崎市の隠れざる史跡です。


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